豊田合成株式会社(本社：愛知県清須市、社長：宮﨑直樹)は､オプトエレクトロニクス事業の生産拠点を集約し、競争力の強化を図ります。
本年9月末をもって、佐賀工場(佐賀県武雄市)でのLED生産を終了し、平和町工場（愛知県稲沢市）と当社子会社のTSオプト株式会社(千葉県市原市)に生産拠点を集約します。
なお、佐賀工場で勤務する従業員は､雇用維持のため、主に九州地区の自動車部品関連の工場に配置転換を行う予定です。今後､佐賀工場は､来年度中を目処に自動車部品事業で活用していく予定です。
当社は､東南アジア等でのLED照明の普及に役立つ製品の拡販に加え、産業用LED(紫外線LED・ガラス封止LED)や自動車部品メーカーの強みを活かした車載用LEDに注力することで､LED事業の成長を目指していきます。
