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体育館の天井照明をLED化

豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑直樹)は、当社健康管理センター体育館(愛知県稲沢市)の照明を自社製高効率LED光源を使用したLED照明に切り替えました。

当社は電力消費を抑えてのCO2低減とLEDメーカーとしてLED照明の普及・啓発することをねらいに、第5次環境取組みプラン(2011~15年度)の中で、「社内照明のLED化」に取り組んでおり、既に2012年度末までに蛍光灯タイプ(約7万本)のLED化を完了し、現在は工場や体育館などに設置されている高天井照明(約3,000台)のLED化を推進しています。

今回LED化を行った当社健康管理センター体育館は、当社男子ハンドボール部「ブルーファルコン」(日本ハンドボールリーグ)および男子バスケットボール部「スコーピオンズ」(NBDL)が公式戦のホーム試合会場として使用しており、これら競技の公式戦開催に適合する照度基準を満たしながら、光源を直視した場合の眩しさを抑えた機器を選定しています。

今後も、高効率LEDの開発と社内照明のLED化を推進し、省エネルギー社会の実現に向け貢献していきます。

 

1.実施内容 :体育館天井照明のLED化
2.設置場所 :豊田合成株式会社 健康管理センター体育館
(住所:愛知県稲沢市井之口町中四反畑4500) 
3.設置時期 :2015年6月
4.切替灯数 :55灯
5.ピーク電力低減効果 :約18kW
6.CO2低減効果 :約10t-CO2/年 (メタルハライド照明比 約32%低減)

 

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LED高天井照明 設置状況
(当社 健康管理センター体育館)

 

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体育館用LED高天井照明
(GSユアサ製)
LED高天井照明に使用される自社製LED
(マルチチップCOBパッケージ)

以上

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