豊田合成株式会社（本社：愛知県清須市、社長：小山享）は､薄くて柔らかいe-Rubberセンサ（ゴム製の圧力センサ）を靴の中敷き（インソール）に搭載することで、運動時の足裏の圧力データを取得できる「FEELSOLE（フィールソール）」を開発^※し､2023年4月から販売を開始します。

FEELSOLEは､軽量で足裏の圧力の微妙な変化を精度よく計測できることに加え、大きな変形に対応する高い柔軟性を持つことが特長です。専用アプリと組み合わせることで、ゴルフスイング時の体重移動などを時系列で計測､スマートフォン上に色の濃淡（ヒートマップ）などで表示し､スイングフォームの改善などに活用いただけます。アプリで撮影した練習時の映像から、スイングのポイントとなるアドレスからフィニッシュまでの７つのポジションを自動検出し、実際の体重移動の変化を確認いただけます。なお､本製品はゴルフスクールへの販売を皮切りに、一般向けのお客様にも販売を拡大していく計画です。

また、本技術はスポーツ用途に加えて､企業や自治体､医療機関などとも連携して､足腰の衰えの早期発見（予防医療）などヘルスケア分野での活用も目指していきます。

【FEELSOLE製品ページ】

https://toyodagosei-led.jp/feelsole/

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