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豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は、LEDの新製品として、業界トップクラス※の「明るさ」と「低消費電力」を実現した「自動車ヘッドランプ用LED光源」を初めて開発しました。

開発したLED光源は、これまで培ってきた青色LEDの結晶成長技術を応用して、窒化ガリウム(GaN)等の結晶構造を改良すると共に、光源内部の熱を放出しやすくするフリップチップを採用。これにより、約2,300lmの明るさを実現、一つの光源がロービームとハイビームを兼ねるバイファンクション式に対応しています。

自動車ヘッドランプ用LED光源は、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などの次世代自動車の低消費電力化に寄与し、環境に優しい製品として今後の普及が期待されています。

豊田合成は今後もお客様のニーズに合った様々なタイプの「自動車ヘッドランプ用LED光源」の開発を進めていきます。

※ 当社調べによる(2017/7時点)

 

tgnews170713

 

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