豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:荒島 正)は、ノーベル物理学賞を受賞された天野浩教授(名古屋大学大学院教授)からノーベル賞メダルのレプリカを受贈しました。
ノーベル賞メダルのレプリカは、受賞者がノーベル財団から3個のみ作成を許可される大変貴重なもので、天野教授のご意向により、名古屋大学、名城大学および当社の3者にそれぞれ寄贈されます。
3月31日(火)に天野教授が豊田合成株式会社の本社に来社され寄贈セレモニーを実施しました。
冒頭に社長の荒島が「メダルに込められた先生からのご期待の重みを受け止め、今後も青色LED開発のパイオニアの一員として、誇りと責任を持って事業に取り組んでいきます」と挨拶し、天野教授は「豊田合成の社員の皆さんの努力によって、LEDが日本のみならず世界の人々の生活をより良くしていることが最も大切だと思っており、その一助となったことは光栄なこと。これからも益々『人々のために』頑張って事業に取り組んで欲しい」と述べられました。
レプリカは今後、本社に来社されるお客様などにご覧いただくため、既に受贈された赤﨑勇教授(名城大学終身教授/名古屋大学特別教授)のレプリカと共に、本社1Fエントランスホールに設置した展示コーナーで保管・展示します。
<ノーベル賞メダルのレプリカ寄贈セレモニーの概要>
1.日時 3月31日(火) 9:30~10:30
2.場所 豊田合成株式会社 本社1Fエントランスホール (愛知県清須市春日長畑1番地)
3.出席者 天野教授、当社社長 荒島 等
天野教授(左)からレプリカを受領する当社社長 荒島
天野教授(前列中央)と役員・従業員の集合写真
(豊田合成株式会社 本社 玄関前ロータリー)
以上