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豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:宮﨑 直樹)は、樹脂・インク・接着剤硬化などの産業用光源としての適用を目指して昨年3月に世界で初めて※1開発した「ガラス封止紫外線LED」の販売を開始します。

本製品は、LEDチップがガスや水分による影響を受けないようガラスで完全密封しているため、高温多湿など様々な環境下でも高い信頼性を維持します。

またLEDチップの結晶構造を改良してチップ一つ当たりの光出力を向上させると共に、チップを基盤に直接接続するフリップチップ技術を用いて製品の小型化を実現。これにより単位面積当たりの光出力は、従来品の2倍以上となる200mW/mm2を達成しています。

なお本製品は、4/19(水)~21(金)にパシフィコ横浜で開催される「赤外・紫外応用技術展」の当社ブースでも展示します。

豊田合成はLEDのトップメーカーとして、今後も世界のお客様のニーズに合った製品開発を通じ、選ばれるグローバルサプライヤーを目指していきます。

※1:当社調べによる(2017/4時点)

 

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以上

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